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ビル管理のイメージ
ビルの管理というイメージはどのようにお持ちでしょうか?
地下の薄暗い中にいる、服が汚れている等のイメージをお持ちの方も多いかと思います。
当社が管理している多くのビルは、窓がある部屋に係員が常駐しております。具体的な業務内容
電気・水道・空調等様々な仕事がありますが、「蛍光灯交換」「排水口の詰まり」「空調の効きが悪い」など、入居されている方々の日々の生活に関係する依頼もスピーディに対応を行っております。
また、ビル管理法では入居されているお客様に快適環境を提供するための基準がありまして、私達の管理は、飲料水・空気環境の検査及び害虫駆除等を適正に維持をするとともに設備に異常がないか見回りを行うことですので、役割はとても大切な仕事だと自負しております。電気に関する資格
電気設備の保守には、蛍光灯を交換するだけでなく照明器具の交換も求められますので「電気工事士」は必要です。
変電所のような大規模な電気設備の保守を行いますので、電気事業法に基づき「電気主任技術者」を選任しなければなりません。
そんな時、この資格は持っている方が仕事の幅が広がります。熱源・空調機に関する資格
一般的には、空調機の暖房用に温かい水を作るため蒸気発生装置があります。一般的に「ボイラー」という設備ですが、このボイラーを取り扱うためには「ボイラー技師」という名の資格が必要です。
また、ビルには、冷房用に水冷式空調機という設備がありますが、大量に冷たい水を作るために大型の「熱源設備」という冷凍機が必要です。
ビルで使用する空調機は家庭用のエアコンの何倍もの大きい設備で、それが何十台とありますので、その分大きな冷凍機が必要になります。
こういった冷凍機にも、高圧ガス保安法や冷凍保安規則に準じた保安業務を適切に行うため「冷凍機械責任者」という資格もありますので取得をお薦めいたします。建築物環境衛生管理技術者
こちらは通称「ビル管理士(ビルカン)」と呼ばれる資格です。
面積が3,000u以上のビルは、必ずこの資格の保持者を選任しなければなりません。
この資格取得者は仕事をする上でとても有利な資格ですが、受験資格条件にビル管理の仕事を2年間経験しなければ受験資格が与えられないため、この2年間で他の資格を勉強してから受験することをお薦めします。その他
ご紹介した資格のほかにも「危険物取扱責任者」・「エネルギー管理士」・「施工管理士」等々、様々な資格があります。
ビル管理会社のやりがいは、自分次第と思いますので、積極的に資格を取得することをお薦めいたします。